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素材別!外壁工事における耐用年数

こんにちは!
滋賀県大津市に拠点を構え、外壁工事や屋根工事の依頼を近畿一円で対応しています、株式会社榊です。
外壁工事で使用される外壁材には耐用年数があります。
そこで今回のコラムでは、外壁材における耐用年数をご紹介していきます。

ウレタン

案内する女性
外壁工事に使用される外壁材の1つにウレタンがあります。
ウレタンとは、樹脂及びポリウレタンのことです。
総称として呼ばれることが多く、建築業界では、塗装剤や断熱材、コーキング剤、防音材まで幅広くの建材で使用されています。
その中でも外壁工事において一般的に、ウレタンが含まれた外壁をウレタン塗装と呼んでいるのです。
ウレタン塗装の耐用年数は、7年から10年とされています。
そのため、価格面を重視した外壁工事を行いたい方におすすめしたい外壁材になります。

シリコン

外壁工事に使用される外壁材の1つにシリコン塗料があります。
シリコン塗料は、外壁塗装において最もスタンダードな外壁材です。
シリコン塗料のメリットは、価格帯も高くない上に、耐候性や低汚染性などの性能も有している点です。
そのため、どの面からみても扱いやすいという点から、外壁塗装においてよく選ばれる塗料です。
また、一般的なシリコン塗装の耐用年数は、7年から10年とされており、ウレタン塗装やアクリル塗料よりも耐用年数が高いとされています。

フッ素

最後にご紹介する外壁材は、フッ素です。
フッ素塗料は、塗料の主成分が合成樹脂で、その樹脂にフッ素が含まれている塗料のことを指します。
しっかりとした密着力から耐用年数は12年から15年とされています。
フッ素塗料におけるその他のメリットは、耐久性の他にも耐熱性や親水性、防カビ性、防藻性、防水性が挙げられます。
高機能、高性能を持ち合わせているフッ素塗料は、さまざまな現場で活用されています。
今回ご紹介した以外にもさまざまな外壁材があります。
外壁工事に求める機能性や耐用年数を鑑みた上で、適切な外壁材を取り入れましょう。

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