外壁工事のプロが教える!外壁劣化が起きている特徴
こんにちは!
滋賀県大津市に拠点を構え、屋根リフォームや雨漏り修理を承っています、株式会社榊です。
上記の他にも弊社では、外構工事の依頼も受け付けております。
そこで今回のコラムでは、外壁劣化が起きているサインについてご紹介していきます。
亀裂
外壁劣化が起きているサインの1つ目が亀裂です。
部分的に亀裂が起きるケースもあれば、外壁全体に亀裂が起きるケースもあります。
どちらにしても亀裂が入ることは、外壁全体のバランスが上手く取れておらず、どちらか一方に重力の偏りが起きる事象です。
また、外壁内部の乾燥状態によって引き起こる亀裂や、経年劣化により自然的に起きる亀裂、自然災害など地震の揺れによって起こる亀裂などもあります。
上記で起きた亀裂をそのままの状態で放置しておくと、外壁全体が脆くなり暮らしの安全性が低下していくのです。
目視では部分的な亀裂であったとしても、プロによる視察が入ると外壁劣化が進行しているケースが多くあります。
また外壁全体の亀裂は後に、家全体の耐久性にも大きく関わってきます。
そのため、外壁の亀裂が発生した際には、速やかに業者に依頼し、今の外壁状態を見てもらいましょう。
グラつき
外壁劣化が起きているサインの2つ目がグラつきです。
外壁に歪みが生じている場合や、横から見ると変形している事象がまさにこれに該当します。
歪みや湾曲が生じているということは、外壁全体の圧力がどちらか一方に偏っている場合や、何かの弾みで部分的に重力が生じた場合に発生するのです。
基本的に外壁の建材は硬さがあり跳ね返る力を持ち合わせていないため、部分的に圧が掛かった場所は凹んだり、砕けたりします。
それらが徐々に大きくなると外壁全体のバランスが崩れ、グラつきや湾曲を生み出すのです。
そのため、外壁を目視した状態で凹みやグラつきが生じている際には、速やかに業者へ依頼し、外壁工事を行いましょう。
放置し続けていると、暮らしの安全性が低下してしまうと共に、耐用年数にも大きく影響していきます。
榊へご相談ください!
外壁工事以外にも、屋根工事や屋根修理が発生した際には、お気軽に弊社までご相談ください!
プロにより長期的な視点を取り入れながら、お客様に最適の建材をご提案いたします。
一つ一つの現場において確かな知識と技術の構築を行っており、それらを生かして施工に携わっております。
ぜひお気軽にお問い合わせください。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。