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屋根リフォームって何か決まりはあるの?

こんにちは!
滋賀県大津市に拠点を構え、雨漏り修理やリフォーム工事を近畿一円で手掛けています、株式会社榊です。
弊社に多く依頼がある屋根リフォームですが、施工に関しての決まり事があります。
そこで今回のコラムでは、屋根リフォームに関する決まり事についてお伝えしていきます。

足場設置

はてな
屋根リフォーム時の決まり事として足場設置があります。
足場とは、建築物の形や高さに合わせて設置する作業員の作業導線確保には欠かせない必需品です。
基本的にビル2階以上の高さを要する現場では、足場設置は義務付けられています。
これは作業員の安全を第一に考えたものであり、また施工時に建築物が傷つかないよう保護の役割もあるのです。
また、近年では足場自体も変化しており、従来のものと比較すると、足場と足場の隙間が大幅に広く改良されたものや、足場の横幅が広く改良されたものが普及しています。
そのため、高層を要した現場の作業効率向上だけではなく、作業員の安全性もしっかり保証されているのです。
屋根リフォームだけではなく、高層ビルの建設や複合施設など、高さを要した現場では足場の設置が必須になります。

野地板・ルーフィング設置

屋根リフォーム時の決まり事として野地板・ルーフィング設置があります。
野地板とは、屋根材を張る上での下地材です。
垂木の上に野地板を貼り、その上から更に防水シートを敷き、瓦やスレートを置きます。
一方ルーフィングとは、アスファルトルーフィングと呼ばれ、板紙にアスファルトを染み込ませた建築用の防水材料です。
主にビルの屋上や家屋の屋根、外壁に敷いて、雨水が屋内に浸入することを防ぐ効果があります。
ルーフィングを使用することにより、雨や湿度に弱い木材を守ることができるだけではなく、雨季のときでの作業効率を落とすことなく作業遂行できるメリットがあります。

榊へご相談ください!

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