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依頼前にチェック!屋根リフォームに使用される屋根材の種類2選

こんにちは!
滋賀県大津市に拠点を構え、外壁工事や屋根工事を中心に施工を手掛けています、株式会社榊です。
屋根リフォームに使用する屋根材は、お客様のご要望や依頼内容を鑑みて、適切な屋根材を取り入れます。
そこで今回のコラムでは、屋根リフォームに使用されている屋根材の種類についてご紹介していきます。

スレート

指立てる女性
屋根リフォームに使用されている代表的な屋根材の種類にスレートがあります。
スレートとは、本来西洋で古くから使用されていた粘板岩を用いた屋根材です。
粘板岩とは、薄い板状に割れる性質があり防水性・耐火性・耐候性・耐久性に優れています。
古くから屋根材に適している建材とされ、歴史的建造物に使用されていたスレート屋根の中には、数百年の風雪に耐え抜いたとされる一節もあるそうです。
そのため、積雪が多い地域にお住まいの方や、気候が変動しやすい地域にお住まいの方におすすめしたい屋根材になります。
また、高機能を持ち合わせているため、デザイン性よりも機能性に特化した屋根材を取り入れたい方にもおすすめです。
スレート自体は屋根材だけではなく、外壁素材としても用いられているため、日本の建築業界を底上げしてくれている建材とも言えるでしょう。

屋根リフォームに使用されている代表的な屋根材の種類に瓦があります。
瓦は古来から使用されており、その歴史は諸説あるようですが、中国の紀元前900年~800年の時代からと言われているのです。
現在、屋根材に使用されている瓦は和瓦と洋瓦の2種類に大きく分けられています。
主成分は粘土であり、粘土を使用して焼いたものが瓦です。
他の屋根材と比較すると、重量感があり厚みもあるため、遮音性・断熱性・耐熱性に優れています。
その他にも、かなりの耐久性を持ち合わせており、塗り替えが不要な点も最大のメリットです。
瓦自体は、日本の気候や日本家屋には非常に適した屋根材になるため、日本式の雰囲気を演出したい方や耐久性に優れた味のある家屋にしたい方におすすめしたい屋根材になります。

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