こんにちは！
滋賀県大津市に拠点を構え、屋根周りを中心にリフォーム工事を手掛けています、株式会社榊です。
屋根リフォームの施工時には、さまざまな建材や器具を使用して行います。
そこで今回のコラムでは、屋根リフォームに適した屋根材についてご紹介していきます。
ぜひ最後尾までご覧ください。

釉薬瓦

屋根リフォームに使用される屋根材の1つ目に釉薬瓦があります。
釉薬瓦とは、表面を釉薬で化粧した粘土瓦のことです。
昔は瑠璃瓦とも呼ばれており、現在陶磁器の焼成区分状では陶器に分類されることから、別名陶器瓦とも呼ばれています。
釉薬瓦のメリットとしては、表面がコーティング加工されてガラス質になっていることから水が染み込みにくく、瓦本体の劣化を防ぎ、耐久性に優れていることです。
また釉薬は、混ぜる物質の配合や種類が多くあるため、釉薬瓦にしか出ない独特のツヤ感や色出しがあります。
そのため、日本式屋根から洋風の瓦演出など多彩のデザイン性に富んでいます。
また、表面コーティングに釉薬を使用していることから、定期的なメンテナンスが不要な点も最大のメリットです。
屋根リフォームを初めて行う方や、デザイン性を重視した屋根リフォーム、メンテナンスを依頼する手間を省きたい方には、非常におすすめの屋根材になります。

金属屋根材

屋根リフォームに使用される屋根材の2つ目に金属屋根材があります。
金属屋根材は、トタン素材の屋根やガルバリウム鉄鋼の屋根材を総称したものです。
そのため、金属屋根材とは、文字の通り主成分は金属になります。
金属屋根材のメリットは、軽量化に優れているが故に、耐久性にも優れる点です。
またその他にも、比較的安価で手に入りやすく、耐火性と防水性に優れているというメリットがあります。
更に近年では上記のメリットに加え、遮熱性や断熱性、遮音性にも優れた金属屋根も続々と開発されているのです。
屋根リフォームを行う際に、施工全体のコストパフォーマンスや、機能性を特に重視されたい方にはおすすめしたい屋根材になります。

榊へご相談ください！

弊社では屋根工事以外にも、雨漏り修理や屋根修理にも特化して対応しております。
そのため、上記の工事が発生した際には、お気軽に弊社までご依頼ください。
お客様のご要望をお伺いした上で、迅速にご対応させていただきます。
雨漏りがある、外壁が剥がれてきた、ボロボロの屋根を何とかしたいといったご依頼はお任せください。
ご依頼の際には、ぜひお気軽にご連絡ください。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。