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気になる!屋根リフォームにおける工法別の時期とは

こんにちは!
滋賀県大津市を主軸として、屋根工事に携わっております、株式会社榊です。
屋根のリフォームは、工法別により時期が変わってくるものです。
では、屋根リフォームにおける工法別の時期は、一体どうなっているのでしょうか。
そこで今回は、屋根リフォームにおける工法別の時期について解説いたします。
屋根のリフォーム工事を検討されているなら、参考にしていただければ幸いです。

屋根塗装の塗り替え時期

はてな
屋根塗装の塗り替え時期は、8年から10年が目安です。
目安期間は、前回の塗装に使用した塗料の耐用年数により変わってきます。
ウレタン塗料の耐用年数は、5年から8年程度です。
屋根に使う一般的な塗料としては最も安い塗料となっていて、幅広く使用できます。
そして6年から12年の耐用年数があるのは、シリコン塗料です。
シリコン塗料は、ウレタン塗料のワンランク上の塗料であり、耐用年数もウレタン塗料よりも長くなっています。
またシリコン塗料は、日本でも人気の塗料でもあります。
最もグレードの高いフッ素塗料は、耐用年数が長く6年から12年です。
フッ素塗料は耐用年数が高いメリットがあるものの、それだけ費用が高くなります。
そのため、フッ素塗料はメンテナンスの手間を省きたい方に向いているでしょう。

カバー工法・葺き替えのリフォーム時期

20年から50年ほどとなるのが、カバー工法や葺き替えのリフォーム時期です。
耐用年数は、使用する屋根材の種類により変わってきます。
最も耐用年数が長いのは、日本瓦の50年です。
日本瓦は、半世紀ほど耐えることができるでしょう。
次に、40年耐えることができるのはガルバリウム鋼板となります。
そしてセメント瓦は30年、スレート屋根は20年の耐用年数があります。
また最も耐用年数が短いのは、15年のトタン屋根です。
屋根の耐用年数は、屋根材に適したメンテナンスを行うことで引き上げられます。
カバー工法や葺き替えの場合は、最長で50年程度は持つということです。

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株式会社榊では、屋根工事のご相談を承っております。
弊社が創業より追求しているのは、お客様第一のサービスです。
ご依頼の一つずつに柔軟に向き合い、持ち合わせている技術力を強みとして施工に当たっております。
滋賀県大津市など近畿一円において、屋根工事や屋根修理、雨漏り修理がご入用であれば、ぜひ弊社にご用命ください。
これからも、弊社は安全面に気を配りつつ、一切妥協することなく施工に勤しんでまいります。
皆様からのご相談をお待ちしております。
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