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知っておこう!屋根における素材別の工事内容

こんにちは!
滋賀県大津市に拠点を置き、屋根工事に携わっております株式会社榊です。
屋根における素材別の工事内容とは、一体どうなっているのでしょうか。
そこで今回は、屋根における素材別の工事内容について解説いたします。
屋根工事を検討されている方は、参考にしていただければ幸いです。

瓦屋根

瓦屋根
瓦屋根は高い耐久性があり、定期的な塗装が不要である点が特徴です。
しかし他の屋根材よりも重量があることから、耐震性や屋根強度を考慮した工事を行わなければいけません。
そのため、カバー工法(既存の屋根材の上から新しい屋根材で覆う施工方法)での施工はできないでしょう。
割れている一部の瓦を交換することや、瓦を全部撤去して葺き替え工事を行う手段があります。
屋根における素材には、瓦屋根があるということです。

スレート屋根

セメントに繊維を混ぜて形成された、厚さ5ミリほどの薄くフラットな屋根材がスレート屋根です。
スレート屋根のメリットは、瓦屋根に比べて軽い上に地震に強く、価格がリーズナブルであることです。
また豊富なカラーバリエーションがある点も、スレート屋根の魅力となります。
耐久性はさほど高くないものの、耐久性に優れた塗料や遮熱塗料が塗装された屋根材を選べるでしょう。
工事内容に関しては、スレート自体に傷みがなければ塗装工事を行い、棟板金が傷んでいた場合には交換を行います。
そしてスレートの傷みが目立っていても、下地に問題がないケースもあるかもしれません。
その場合には、カバー工法を選択する手段もあります。

金属屋根

金属屋根も、屋根素材の1つです。
耐久性のあるガルバリウム銅板や、勾配が緩い屋根であれば継ぎ目が少ないトタンが使用されるのが、金属屋根です。
トタン屋根は価格が安い点がメリットとなっていて、ガルバリウム鋼板は高価であるものの耐久年数の長さが魅力となります。
スレート屋根と同じく、屋根材や下地材の状態に応じて、塗装やカバー工法、葺き替えが行われるでしょう。
屋根素材には金属屋根もあるということを知っておくことが大事です。

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