こんにちは！
滋賀県大津市に拠点を構え、屋根工事やリフォーム工事を手掛けています、株式会社榊です。
リフォーム工事を成功させるためには、押さえておくべきポイントがあります。
そこで今回のコラムでは、リフォーム工事の際に気をつけるポイントについて2点ご紹介します。

リフォーム時の住居

リフォーム工事の際に気をつけるポイントの1つが、リフォーム時の住居になります。
リフォームの箇所や施工スケジュールによって左右されますが、住居全体のリフォームということであれば、その日に施工が完了するケースは極稀です。
そこで重要なのが、リフォーム時の住居確保になります。
着工から施工完了まで、通勤や通学に支障がでない距離での住居確保が要です。
また、リフォーム時には施工現場となる住居への立ち入りができないケースがほとんどですので、普段日常的に使用するものも含めしっかり持ち出しましょう。
住居の確保や荷物の持ち出しを怠ってしまうと、いざ施工はじまったときに非常に困ってしまいます。
そのようなことを防ぐためにも、リフォームの依頼が決定したタイミングで住居の確保や荷物の持ち出しについてスケジュールを立てておきましょう。

生活導線の把握

リフォーム工事の際に気をつけるポイントの1つが、生活導線の確保になります。
施工スケジュールが長期に及ぶ際には、住居確保や荷物の持ち出しが必要不可欠になります。
しかし今回の対象になるものは、施工自体が小規模であるケースや住居の確保や荷物の持ち出しを要さないケースです。
家の内装や外装の一部で施工が完了してしまう場合には、生活導線の確保が要になります。
施工を行っている際にでも、仕事や家事業務が発生するからです。
そのため、生活導線を塞ぐような施工になると、生活がしにくい上に、暮らし全体の効率性が落ちてしまいます。
そのようなことを防ぐためにも、施工を依頼する際には事前に、生活導線を踏まえた上で見積もりなどを行いましょう。
万が一、生活導線を防いでの施工になる場合には、第2の生活導線を視野に入れ施工スケジュールを検討しましょう。
そうすることで、リフォーム工事を行いながらも普段の暮らしになるべく負荷が掛からない状態で進めることができます。

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